2015年9月23日水曜日

2015 Hawaii Day 8

8日目、ハワイ最後の朝は Halekulani のルームサービスにしました。ラナイで海とプールを見ながら、マカデミアナッツが練り込まれた焼き立てパンケーキを、オーガニックハニーを付けていただきましたが、これが超絶品。忘れられない味です。

それからチェックアウトまで、コーヒーを飲みながら Halekulani の中を散策しました。10年前、Central Union Church に出かける前に、ウエディングドレスとタキシードの姿でこの階段の前や中庭などで写真を撮ってもらいました。この日も、何組かの結婚式を挙げる日本人カップルを見かけました。彼らも10年後とかに、きっとここに戻って来るんじゃないかな。

あっという間にチェックアウト時間になり、名残惜しく Halekulani を後にしました。10年前は数日滞在しても実はそれほど堪能できませんでしたが、今回はたった1日だったけど、十分に満喫できて本当に幸せでした。また来れるといいな。

帰りの飛行機、ホノルル空港を飛び立って上昇している間に後ろを振り返ってみたら、急速に遠ざかって行くワイキキの街が小さく見えました。ピンク色の The Royal Hawaiian Hotel がわかり、あの辺りで、あの夢のような時間が過ぎているんだなと思うと、そこからどんどん離れていくことが寂しかったです。旅の終わりはいつも切ない。

約8時間後、日付変更線も越えて成田空港に到着。成田では初めて、タラップから地面に降ろされました。乗ってきたでかいジャンボ機を間近で見れられてちょっと得した気分。さあ、ポリーさんを迎えに行かなくては。

9日ぶりに再会したポリーさん、下手したら飼い主を忘れているんじゃないかと思いましたが、そんなことはなく、エキサイトして私達に飛びついて来ました。そんなポリーさんを見て、本当に帰ってことを実感しましたよ。気分を新たに、また明日からがんばって、そして楽しく、日常を暮らしていきます。

以上でハワイ旅行のブログ、おしまいです。あまりにも私的で稚拙な長文を読んでいただき、ありがとうございました。

追記: ポリーは当初、家の近くのペットホテルに預けようとしたのですが、年齢を理由に断られました。シニア犬が初めての場所に預けられる場合、精神負担が原因で体調が悪くなってしまうことがあるからだそうです。納得のいく理由でしたし、断りと同時に動物病院へ預けることを勧められたため、次は勝手知ったる動物病院に行ったのですが、こちらはシルバーウィークということで預かりは満室でした。そういうわけで本編ブログに書いた通り、今回もPoochに預けたわけですが、散歩や遊びが充実している点がポリーに合っているし、フリーズしていたポリーも9日目には慣れて歩き回ることができるようになっていたし、飼い主も旅先から動画を見て安心できたし、結果的にはとても良かったと思っています。でもこの一件で、次からは「シニア犬」をより強く意識しないといけないかなと思いました。

2015年9月22日火曜日

2015 Hawaii Day 7

The Breakers Hotel での最後の朝は、気に入ってしまったABCストアのラップサンドをプールでいただきました。とても静かでのんびりした雰囲気のプチホテル、良かったです。機会があったらまた利用してみたいと思いました。

朝食後、朝9時にチェックアウトし、スーツケースをゴロゴロ引いて歩くこと2分。この日の宿泊先である Halekulani に到着。10年前にも利用した思い出のラグジュアリーホテル、1泊の宿泊代は The Breakers Hotel の約5泊分ですよ。チェックインはまだできませんでしたが、Waiting Room に通してもらえました。The Breaker Hotel では紙コップでコーヒーをいただいていましたが、この Waiting Room ではソーサー付きのきれいなコーヒーカップ。わずか200m離れただけなのに別世界です。

チェックイン前でしたが、プールにも入れてもらえました。実は今回の旅行の目的は Central Union Church ともう一つ、このプールでした。10年前にここに滞在したとき、私達の親と親戚を空港に見送った日のことです。空港でほっとした私達は、その日の予定が特にないと思い、ホテルのプールでのんびり過ごすそうと話しました。で、空港から戻って水着に着替えたところに、フロントから部屋に電話がかかってきました。そろそろチェックアウトの時間ですよと。驚きましたよ。私達はどれだけボケていたのか、チェックアウト日を間違えてしまっていたのです。結局プールに入れずチェックアウトし、次のホテルに向かったあの日から10年。ついに、ついに、念願を叶えたのでした。

プールの底には青いガラスのタイルが敷き詰められて、オーキッド(蘭)がきれいに描かれています。部屋から見て本当に素敵だなーと思っていたのでした。そのプールに入れて感慨ひとしおです。

広くて明るいプールで、いつまでものんびり泳ぎながら、夢のようなリラックスタイムを過ごしました。すぐ隣が海のせいか、水がほんの少ししょっぱくて、ただ水の中で目を開けてみたら、普通のプールよりも目が痛くなくて驚きました。そんな気がしてただけかもしれませんが。

ランチはプールの隣の House Without A Key でターキーのサンドイッチをいただきました。Halekukani にはいくつかダイニングがあり、ドレスコードに気を付けなければいけないところもありますが、ここは水着でもOK。気持ち良い風が吹く中、海を見ながらゆっくり食事を楽しみました。

食後にチェックインできましたが、チェックイン後も外出する気にはなれず、またプールに戻ってゆっくりと贅沢な時間を満喫しました。プールサイドのチェアーに寝そべっていると、ボーイさんがパイナップルやアイスを振る舞ってくれたり、飲み物を注文して持ってきてもらったりできます。アイスティーなんか頼んじゃって、Ala Moana Center で買ったワンのポエムの本なんか読んじゃったりしました。

ポリー・ママと違って英語が苦手な私には、詩的な表現はかなりハードルが高いですが、簡単な表現で楽しめる部分もあります。"I Lose My Mind When You Leave the House" という詩の一節、"There's a smartphone in the toaster / There's a toaster in the toilet / There's a toilet in the hallway / There's underwear in my mouth" とか、ヤンチャなワンを想像しながらプールサイドでニヤけていました。

夕方までプールを楽しんで部屋に戻ると、なぜかシャンパンが置いてあって驚きました。添えてあった手紙を読むと、なんとホテルから私達の10周年に対するお祝いのプレゼントでした。本当に嬉しかったです。早速、ありがたくいただいちゃいました。良いシャンパンでしたよ。

すっかり酔っぱらったところでいい時間になったので、ディナーを食べに行くことにしました。どのダイニングに行こうか考えた結果、ハワイアンミュージックの生演奏が聴けるということでまた House Without A Key にしました。美味い sword fish をいただきながら聴いた、ローテンポの心地良いハワイアンミュージック、良かったです。帰国後も数日、頭から離れませんでしたよ。

私達のテーブルに付いてくれたウェイターさんが、食後にデザートの注文を聞きにきてくれたのですが、食事前にシャンパンをいただいてしまっていたこともあり本当に満腹だったので、その旨伝えました。ところが数分後にウェイターさんが、お腹がいっぱいとは伺いましたが、と言いつつココナッツケーキを持ってきたのです。驚いてよく見ると、お皿には "Happy Anniversary" と書いてあり、これまたホテルから私達へのお祝いプレゼントでした。本当に感謝感激。しかも偶然ではありますが、このココナッツケーキは、朝 Waiting Room に通された時にオススメされ、私達が是非食べてみたいと思っていたもの。とても繊細でやさしい味に、満腹のはずが完食してしまいました。

最高な気分で、光に照らされたプールの横を、やさしい海風に吹かれて波音を聞きながら、月とヤシの木を見上げて散歩し、部屋に戻りました。Halekulani 開業以来のコンセプトという seven shades of white という7種類の白色で内装された、最高にリラックスできる部屋です。そんな部屋で快適な眠りにつきました。

というわけで、10年越しの念願を叶え、立て続けのサプライズに感激し、ラグジュアリーな世界を楽しんだ7日目でした。しかし、楽しかったハワイ滞在もあとわずか、翌日は残念ながら帰国日です。8日目に続く。

2015年9月21日月曜日

2015 Hawaii Day 6

The Breakers Hotel には駐車場が6台分しかなく、大体いつも満車だったため、私達のレンタカーは夜間だけ駐車可能な路肩に停めていました。朝7時半までには移動させないといけないところ、この日の朝7時15分に見に行ってみたら、私達の車をすぐにでも動かせるようにレッカー車がスタンバっていて驚いた!

さて、6日目の朝は Koko Head Cafe で、名物のコーンフレーク・フレンチトーストを朝食にいただきました。フレンチトーストの甘さにベーコンの塩気、さらにアイスの甘さが重なり、食感もフレンチトーストのフワフワとコーンフレークのサクサクが絶妙にマッチしていて美味かったです。これも2人で1つを注文し、ウェイターのお兄さんには「こんな小さいのが2つあるだけだよ?」なんて言われたけど、やっぱりシェアにしてちょうどよいボリュームでした。場所がわかりにくいためか日本人がいなくて、地元のカフェという感じがしてすごく良かったです。

ここで朝食を食べている間、この旅行中唯一のしっかりした雨降りの時間でしたが、その雨もすぐに止んできました。次に向かったのは Central Union Church の中聖堂。10年前に私達が式を挙げた場所。今回の旅の一番の目的はここを訪れることでした。

教会は閉まっていたのですが、事務所に行ってポリー・ママが、10年ぶりに来て写真を撮りたいと言ったら、親切そうなオバチャンが快く鍵を開け、中に入れてくれました。「おめでとう、待っているから好きなだけ写真を撮りなさい」とか言ってくれて、本当に嬉しかったです。あの日、緊張しながら歩いた通路。感慨深かったですよ。

私達は身も心もちゃんと10年分年をとったのに、きれいな庭は当時のまま全く変わらず。

あの日、私達の親と親戚と、アメリカの両親と呼んでいるDadとMomが座ってくれた席。

なんと、私達の式を司式して下さった牧師さんにも会えました。向こうは私達のことはきっと覚えていなかったと思うけど「戻って来てくれてありがとう」と言ってくれました。日本語の堪能な牧師さんで、式の直前の控室で、日本語で「今からあなた達を取調べします。カツ丼は出ません」と言って驚かせてくれたことが懐かしい。このネタ、まだ使っているとのことでした。私達にとってとても大事な教会で、厳かに10年前の気持ちを思い出すことができました。

その後は気分一転、Ala Moana Center でショッピング。ポリー・ママは日本から撤退してしまったお気に入りのブランドのお店で、何だかいろいろ買って嬉しそうにしていました。私はワゴンでお手頃なハワイアンキルトのクッションカバーを買いました。あと、お土産の Honolulu cookie とか、ワンのポエムの本とか、部屋に飾りたいと思ったカードとか。このカード、我が家に遊びに来られた方には是非見ていただきたい。一見、とてもステキに見えますが、よーく見るとニヤけてしまいますよ。

それから、ペット用品店でポリーさんに赤いバンダナを買いました。どんなバンダナかは本編ブログの方でご覧下さい。アロハシャツとかムームードレスとかも売ってて魅力的だったけど、ポリーさんにはちょっと小さかった。そうそう、ここでもお店のスタッフさんにポリーさんプリントバッグが大好評でした。

ランチはフードコートの Island Cafe で、3日目に食べたくて食べられなかったロコモコを食べました。何の変哲もないロコモコでしたが、なんだか妙に美味くて嬉しかったです。もちろん2人で1つ注文してピッタリサイズでした。

夕方はレンタカーを返却し、この日が最終日となった The Breakers Hotel で最後のプールをプカプカ浮いて楽しみました。アットホームでリラックスできる、何度も入りたくなってしまうプールでした。

ディナーは The Breakers Hotel 内の和食レストラン、WASABI BISTRO。ホテル宿泊以外の日本人観光客がたくさん来ていて、お店の人も含めて100%日本人という世界でした。言葉もすべて日本語。壁には多くの日本の芸能人や政治家がここに来た時の写真が飾られていました。一番人気という Wasabi No.1 Special は本当に美味かったですよ。ただ地物の魚介を使った日本料理については、やっぱり日本の魚介を使ったものの方が私の口には合う感じでした。

というわけでこの旅で一番の目的を果たし、10年前の気持ちを思い出した6日目でした。7日目に続く。

2015年9月20日日曜日

2015 Hawaii Day 5

5日目は早起きして、良さげな店がたくさんあるモンサラット通りまで出かけ、Bogart's Cafe で「世界一のアサイボウル」を朝食にいただきました。狭い店内は、朝早くから地元の人や日本人観光客で大賑わい。

アサイボウルもボリューミーなので、2人で1つをオーダーしました。新鮮なフルーツはもちろん、その下の冷えたアサイのスムージーが爽やかで美味かったです。

それから海と山のダイナミックな景色が広がる道を軽快にドライブ。ここは、日本よりアメリカでの方が運転経験が多いポリー・ママに運転してもらいました。運転中、ヒャッホーイって言ってましたよ。

最初に到着したのは、ガイドブックで「プロが選ぶフォトジェニックビーチベスト5」で1位として紹介されていた Waimanalo Bay Beach 。ほとんど同じ構図で写真を撮ってみたのだけど、でもガイドブックに載っているようにはいかないなー。

次に行ったのは、過去2回のハワイでも欠かさずに行った、私達の一番のお気に入りのビーチ、Lanikai Beach。住宅の間の小道を抜けたところに広がる、とにかくキレイな白い砂浜で、10年前はほとんど人がいなくて本当に穴場でした。でも今回は住宅地の道路が路駐車でいっぱいになっていて、ビーチにも日本人がいっぱい。だいぶ雰囲気が変わってしまい、非常に残念でした。

でもビーチのキレイさは全然変わっていませんでしたよ。ビキニの外国人のきれいなお姉さんが、逆立ちして彼氏に写真を撮ってもらっていたのを見て、私も思わず真似してみちゃいました。うーん、気持ち良い。

続いて隣の Kailua Beach Park へ。今回はこちらの方が人出も程よく、楽しく泳いで遊べました。シャワーとかも整備されているので助かっちゃいます。

それからカイルアの町を散策しました。7年前のハワイは、当時ホノルルに住んでいた友人宅と、ここカイルアのB&Bに滞在したのでとても懐かしい。写真のダイナーは、当時B&Bの亀仙人みたいなオーナーに勧められて入った地元のファミレスみたいなレストラン。珈琲は薄いし、決して美味いとは言えなかったけど、現地の人達がワイワイガヤガヤ騒いでいる雰囲気がなかなか面白かったです。この日のランチはガイドブックに載っていたパンケーキ屋に行ってみたんですが、ここももの凄い人数の日本人が来ていて1時間待ちとなっていたため、諦めて並びにあった小さなレストランで済ませました。7年前は日本人なんてほとんどいない片田舎だったのに、変わってしまったなー。

でも少し裏通りに入れば閑散とした、当時と変わらない雰囲気がありました。そこで見つけたペット用品屋に入ってみると、とても優しそうなオバチャンが店番をしていました。ポリーさんへの土産にバンダナがないかと思ったのですが残念ながらなく、でもオバチャンはゴメンねって言いつつ、ハワイアンな柄のカラーならあるわよって勧めてくれたりしました。それから、ポリー・ママが持っていたポリーさんのプリントされたバッグにものすごい興味を持ってくれ、写真まで撮ってくれちゃいました。

それから Kailua Living を覗いてみました。店に入るなり、気さくなオーナーさんが「暑かったでしょう」と言いながら、売り物のグラスに冷えた水を入れてくれたりしましたよ。オーナーさんがデザインしたインテリアはどれも良かったのですが、お値段もそれなりなのでなかなか手が出せず。結局、Lanikai Beach の絵柄のキッチンタオルを買うことにしました。

会計をしている時、ポリー・ママが今回は結婚(式)10周年の記念の旅行で来たのだと言ったら、オーナーさんはオメデトウ!と言って私達にそのキッチンタオルを差し出してきたので、ノリで私達もお礼を言いました。しかし私達がクレジットカードを出しているのに、その後オーナーさんは一向に会計処理を進めません。なんと、そのキッチンタオルを私達にプレゼントしてくれちゃったのです。これには驚きました。本当に嬉しかった。この日のFacebookでポリー・ママがこのことを投稿したら、私達がアメリカの両親と呼んでいるMomが、それはアロハスピリットね、というコメントをくれました。帰国後、このオーナーさんにお礼のメールをしました。また機会があったら絶対に行ってみるつもりですが、覚えていてくれたらいいなーと思います。

それから Goodwill で、気に入った古着のクラシックアロハシャツとブランドポロシャツを格安で手に入れました。格安で手に入れたけど、気が抜けまくっていて、試着のときにサングラスを外してそのまま置いてきてしまいました。。10年前のハワイで買ったお気に入りだったので本当に残念だけど、今はきっと気に入ってくれた誰かが愛用してくれているに違いない。それからまたモンサラット通りに行って Pioneer Saloon Plate Lunch でアヒポキ丼を買ってワイキキに戻り、また The Breakers Hotel のプールサイドでいただきました。

というわけで、だいぶ雰囲気は変わってしまったけれど、それでも片田舎の雰囲気や素敵なアロハスピリットに触れられる Kailua・Lanikai エリアは大好きだな、と思った5日目でした。6日目に続く。

2015年9月19日土曜日

2015 Hawaii Day 4

4日目からはレンタカーを借りました。レンタカーの営業所がある Hyatt Regency Wikiki に向かう途中、ワイキキで一番歴史のあるホテル Moana Surfrider のロッキングチェアでちょっと休憩し、優雅な気分を味わっちゃいました。

レンタカーは激混みで、8時に予約していたのに結局出発できたのは10時でした。過去にハワイに来たときは空港でレンタルしましたが、その時にはこんな混雑はありませんでした。さすがワイキキということでしょうか。何でも、7時開店のところ5時半から行列ができていたとか。みんな予定が狂ってイライラしてました。私もこういう状況にはイライラしてしまうタイプなのですが、今回の旅行はあえてきちんとした計画を立てず、できるだけゆっくり過ごそうとしたため、イライラせずに済みました。車は、今回はスーツケースなどの大荷物を乗せる予定がなかったため、一番コンパクトなのを借りてみましたよ。小回りがきいて本当に楽でした。

車でやってきたのはハレイワ。私達がここに来たのは2回目ですが、今回はじめて念願の Matsumoto's Shave Ice を楽しみました。目の前で豪快に虹色のシロップをかけてくれましたよ。

食べ物としてはスゴイ色をしていますが、味は日本で食べるかき氷のシロップより優しい感じです。氷の下にはアイスクリームも入っていて本当に美味かった。常に人気であり続ける理由が理解できました。

Shave Ice を食べていると、軽快にクラリネットを演奏するオジサンが現れ、楽しい雰囲気を盛り上げてくれました。

それからカラフルなハレイワの町をブラブラ歩き、ランチは Waialua Bakery で手作りパンのサンドイッチをいただきました。すごいボリュームでした。

それから、前回ハワイに来たときに大波に揉まれて楽しんだ、ノースショアのサンセットビーチにまた行ってみました。ハレイワからは10kmほどの近距離なのに、今回は車が多くて道路が大渋滞、かなり時間がかかってしまいました。辿り着いたサンセットビーチは、今回も遊泳注意の旗が強風にたなびき、大波が立っていてワクワクしましたよ。

本当なら The Breakers Hotel からタオルやボディーボードを借りて来るはずだったのに、すっかり気が抜け過ぎて忘れてしまい、わざわざ購入して遊んでしまいました。ボディーボードは小さいのを買ったので日本に持ち帰ってきましたが、我が家お決まりの稲毛は波がないから使うこともないだろうな~。

今回もこんな感じで大波に揉まれて遊びました。耳や鼻に海水が入るは、水着の中は砂だらけになるわでもう大変なわけですが、それが良いんですよ。いやー、本当に楽しかった。

ワイキキと違ってここは人が少なく、それもまた良いです。ビーチでは若いお兄さん、お姉さんと、ピットブルの Robin くん3歳に会いました。Robin くんは初めてビーチに来たそうで、海には怖くて入れませんでしたが、お兄さんたちと楽しそうに砂浜を走り回っていました。我が家と違って爽やかで絵になり、見ていて飽きませんでしたよ。Robin くんを真ん中にして3にんで砂にうつ伏せで寝そべって、タイマーで写真を撮っている姿も良かった。どんな良い写真が撮れたか、見てみたかったです。

帰りは渋滞を避け、東海岸沿いを回って帰ることにしました。来る予定がなかったのですっかり忘れていたのですが、こちらには行ってみたかったガーリックシュリンプの老舗、ROMY'S があることをポリー・ママが思い出し、アクセルを踏み込みました。営業時間が17時45分までのところ、17時47分にに到着。お店の人に「今さっき閉店した」と言われてしまいましたが、それはジョークで、快く作ってくれました。良かった。

ガーリックシュリンプは The Breakers Hotel に持ち帰り、ABCストアで買った安いワインと一緒に楽しみました。エビは頭付きでコクのある味がたまりませんでしたよ。ガーリックの味付けも最高。ハマりました。周囲に観光地もなく、家なども少ない場所に立つ店でしたが、老舗として続いている理由がわかりましたよ。あの辺りで獲れる新鮮なカフクシュリンプを使っているからなのかな。

というわけで、今までで一番美味いガーリックシュリンプを堪能した4日目でした。5日目に続く。